挑戦をし続ける – HUBLOT「ビッグバン」

こんにちは。 南青山クロンヌ ウォッチコンシェルジュ川又です。

今回は2016年発表 HUBLOT ビッグバン メカ10 (ウブロ ビックバン メカ10 )のご紹介をさせていただきます。

 

 

1980年にスイスで カルロ・クロッコ によって創業されたブランド「HUBLOT」

 

現在の代表的なモデルである「ビッグバン」を生み出したのは、依頼を受けてCEOに就任した“ジャン-クロード・ビバー”

彼が考案したのが異素材の融合を表す「フュージョン」です。

 

ダイバーズウォッチ以外の時計にラバー素材のストラップを組み合わせる等、今では良く見かける組み合わせも当時は斬新で、今のラグジュアリースポーツモデルの先駆けとなりました。

今回ご紹介するモデルは、そんな斬新なウブロのDNAをしっかりと受け継ぎながらも HUBLOTが自社で一貫して企画・開発を行った「ビッグバン メカ10」です。

 

 

メカニカルなフェイスと45㎜と大き目なケースサイズが目を引く、ウブロには珍しい手巻きのモデルです。

 

 

自社ムーブメントを搭載し、10日間のパワーリザーブが実現。

6時位置でパワーリザーブ表示を行います。

※赤い枠内が残りの日数を表示します。上記は残り約4日のパワーリザーブ

 

パワーリザーブの残量が残り3日になるあたりから

3時位置に存在する歯車の開口部が赤に変わり、巻き上げの時期を知らせてくれます。

これは12時位置にある「ラック・ピニオン機構」によって表示がされます。

12時位置ののこぎり状のものがラック・ピニオン。

3時位置がパワーリザーブ日数の少なさを表している。

 

 

これだけのインパクトがあるにもかかわらず、素材はマイクロブラスト加工を施されたチタニウムの為、とても軽く滑らかで腕あたりも良いかと思われます。

 

ウブロの特徴として、自社ムーブメントが搭載されたモデルのストラップは工具を使用せずとも取り外しが容易です。

※あらかじめ他の色のストラップを用意しておけば、その日の気分で簡単に付替えが可能。

 

 

高級腕時計でありながらも、挑戦を惜しみなく続けるHUBLOT

男心くすぐるメカニカルな時計で日々の時を刻むのはいかがでしょうか。

 

ウブロ – ビッグバン メカ10 チタニウム

Ref.414.NI.1123.RX

ビッグバン メカ-10 チタニウム

ムーブメント:手巻き

素材:チタニウム(チタン)

防水:100M防水

ケースサイス:45mm

 

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