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腕時計専門店・南青山クロンヌ > IWC 時計愛好家から”質実剛健”と称されるブランド

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IWC ― 質実剛健と称される時計ブランドを紐解く ―

IWC ― 質実剛健と称される時計ブランドを紐解く ―

時計愛好家の間で“質実剛健”と称されるIWC(アイ ダブリュー シー)。
正式名称をInternational Watch Company (インターナショナル ウォッチ カンパニー)といいます。

その歴史を紐解いていきます。

IWC ― ブランド年表

1868年 ボストン出身の時計師フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが スイス シャフハウゼンにてIWCを創業
1875年 ライン河畔に社屋を建設
1880年 ヨハネス・ラウシェンバッハ・フォーゲルがIWCを買収
1899年 IWC製 初の腕時計を製作
1903年 「PROBUS SCAFUSIA(プローブス・スカフージア)」を経営理念に掲げる
1905年 エルンスト・ヤコブ・ホムバーガーが経営を継承する
1936年 回転ベゼルと耐磁ムーブメントを備える初の「パイロットウォッチ」を発表
1939年 懐中時計用大型ムーブメントを用いた大型時計「ポルトギーゼ」を発表
1948年 軟鉄性インナーケースを備えた耐磁時計「マークⅪ」を発表
1955年 ハンス・エルンスト・ホムバーガーが経営を継承する
ペラトン自動巻機構搭載の「インヂュニア」を発表
1967年 20気圧防水を備えたダイバーズウォッチ「アクアタイマー」を発表
1978年 クォーツショックの影響によりドイツの計器メーカー、VDOアドルフ・シンドリング株式会社が新オーナーとなる。
経営者にはギュンターブリュームラインが迎え入れられる。
1984年 クラシックスタイルのドレスウォッチ「ポートフィノ」発表
1985年 クルト・クラウスによる世界初の永久カレンダー搭載時計「ダ・ヴィンチ」を発表
1993年 創立125周年を迎え、オリジナルをほぼ完全に模した復刻版「ポルトギーゼ ジュビリー」を1000本限定で生産
2000年 リシュモングループの傘下に入る。
2002年 ジョージ・カーンが新CEOに就任
2005年 超耐磁時計コレクション「インヂュニア」が復活
2013年 「インヂュニア」モデルチェンジ
2014年 「アクアタイマー」がモデルチェンジ
2015年 「ポルトギーゼ」コレクションを刷新
2017年 新世代「ダ・ヴィンチ」を発表
「インヂュニア」フルモデルチェンジ
クリストフ・グランジェ・ヘアが新CEOに就任
2018年 創立150周年を記念して新工場マヌファクトゥール・ツェントルムを開設
ポルトギーゼ・コンスタントフォース・トゥールビヨン“150イヤーズ”」を僅か15本限定で生産
2022年 パイロットウォッチ・マークシリーズ最新作「マーク将勝徃表

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IWC - 徹底解析

歴史

  • IWC徹底解析-歴史

    その歴史は懐中時計から始まります。
    1860年代、スイス製の懐中時計は一部の熟練した職人の伝統的な手作業により芸術性の高い懐中時計を製作していましたが、全てが手作業によってつくられていたため品質もバラつきがあり生産効率もよくありませんでした。
    その頃 アメリカでは南北戦争が終わり、時勢は第二次産業革命に向かいます。北部にはアメリカ横断鉄道が走り鉄道網が急速に全土へ拡大、人々の時間への概念も大きく変わり 懐中時計の需要は以前にも増して高くなっていました。そんな中、アメリカ最古の時計ブランド 「ウォルサム」 創設者アーロン・ルフキン・デニソンが、工業化よって互換性のある部品を作り組み立てることにより、懐中時計の大量生産を可能にしました。均一した品質管理のもと修理も容易に出来る近代的な時計製造方法を確立し、アメリカ東部を中心に“ウォルサム”“ハミルトン”“エルジン”といったブランドが最盛期を迎え時計産業が大きく花開いていました。

    IWCの歴史をもっと見る

    アメリカ・ボストン出身のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズは、27歳の若さで「ウォルサム」の共同創設者でもあるエドワード・ハワードが設立した「E.ハワードウォッチ&クロック・カンパニー」の副社長となります。しかし、当時はまだ南北戦争の傷跡が深く人手不足に悩まされていました。そこで、アメリカ式製造方法を世界の時計産業の中心地スイスに根付かせ 更に伝統的な手作業を加えることで、より完成度の高い時計作りを目指そうとしました。
    そうしてスイスに渡ったものの、時計製造の要であるジュネーブの職人達からは招かれざる客となりますが、ついに「H.モーザー」創業者のヨハン・ハインリッヒ・モーザーとの出会いで運命の糸を引き寄せます。ドイツ国境に隣接するシャフハウゼン出身の彼は優れた時計師であると同時にパイオニア精神に溢れる実業家でした。町の象徴とも言えるライン河の豊富な水量に着目して、当時スイス最大規模の水力発電ダムを建設、ライン河の水力発電を推進する革新的な人物。彼との出会いから、幸運にも水力発電を備えた工場を借り受けるチャンスを得ます。この地でのスイスの職人技とアメリカの工業技術の融合が、後に“質実剛健”と称される合理的で高品質なIWCの製造哲学へと繋がっていきます。
    ジョーンズは販売ルートをニューヨークに持っていたため、スイスで生産した時計をアメリカ市場に売り込む計画も既に描かれていましたが、創業間もないIWCの経営は順調とは言えず、スイス職人との言葉の壁や機械の操作方法など憶えるまでに時間がかかるなど、生産能力は思うように伸びませんでした。僅か7年でジョーンズは、シャフハウゼンを去りアメリカへの帰国を余儀なくされます。
    その後、歴代にわたり敏腕な新経営者達が一貫した企業理念のもとアメリカの近代的なエンジニアリングを活かした意欲的な時計を製作していきます。

    経営理念である「PROBUS SCAFUSIA (プローブス・スカフージア)」は、ラテン語でシャフハウゼンの優秀な・そして徹底したクラフトマンシップを意味しています。創業から独自の理念を貫いた証、155年間大切に守り続けられてきた製造哲学は、リューズ・自動巻きローター・ムーブメントに刻まれています。また、IWCの過去の製品を見れば、技術の進化のみならず世界経済の影響を色濃く映し出しています。

IWC - 徹底解析

生産

  • IWC徹底解析-生産

    IWCでの製造工程では、他社から供給されているムーブメントも部品の状態で納品されます。 洗浄・研磨・石入れ・装飾が行われ、さらにIWC独自の改良・調整が加えられ精度が高められます。 工房の一画にはファイン・レギュレーティング部門があり、ここで香箱やテンプの調整を行い、クロノメーター以上の厳しい規格を設けて品質を確かなものにしています。
    自社での開発においては、開発段階における徹底したテストが具体的数値の基準となり素晴らしい技術の裏付けとなります。また、堅牢性が高いIWCのケースは一部の特殊なモデル以外自社で製造していますが、冷間鍛造した金属素材を用い切削することにより 加工精度の優れたケースが生み出されています。

IWC - 徹底解析

永久修理

  • IWC徹底解析-生産

    IWCは2019年より国際保証期間を2年から8年に延長する「MY IWC」プログラムを導入しています。 部品の製造方法に長けているからこそ出来るスタンスでアフターサービスを重要視している点が特徴です。
    工房にある部品倉庫には 膨大なスペアパーツのストックがあり、1880年代にまで遡ってオリジナルパーツが保存されています。IWCが存続する限り永久に部品を交換してメンテンナンスが出来ます。スイスでも数少ない永久修理を設けている時計メーカーです。
    時計は精密な部品が数多く組み合わされて作られているため、部品が一つ破損してしまうだけで、それは使用が出来なくなることを意味します。長い時間にわたり使う腕時計だからこそ、永久に部品を製作しメンテナンスできることはとても重要です。永久修理をうたうIWCでは、所有者の世代が変わってもメンテナンスを受け続けることができ、価値のあるIWCの腕時計として愛用し続けることができます。

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